サーキットを選ぶ



サーキットを選ぶ

ドリフト教習所 サーキットでのマナー サーキットを選ぶ

ドリフトをするためには、走るサーキットを選択しなければなりません。ドリフトが可能かどうかよく確認しておく必要があります。それはドリフト禁止のサーキットも存在するからです。それでは走るサーキットを決めてみましょう。

ドリフトの練習ですので、小さいサーキットを選びます。国際サーキットのような大きいサーキットは、会員制などがあり、走る時間も短く費用も高いです。このようなサーキットはドリフト禁止の可能性も高いのです。そこでドリフトが可能な小から中規模のサーキットを選びます。

サーキットが決まったら早速連絡をして見ましょう。電話番号を調べて電話をします。「*月*日なんですけど、フリー走行は可能でしょうか?」などのように聞くと教えてくれます。それと、ヘルメットはいるのか?服装は長袖か?グローブはいるのか?などは、サーキットによっても違いますので必ず確認しておきましょう。 走行料金はだいたい一日走れて6000円~10000円くらいだと思います。

もしその日に「別の走行会が入っています。」などと言われたら、その日はフリー同行は不可です。どうしてもその日に走りたいのであれば走行会に参加をして見ましょう。

走行会への参加方法

走行会とは、走行会主催者がサーキットを一日貸し切って主催者の好きな流れでイベントを行ないます。そのためサーキット側に「走らせて下さい」とお願いしても、サーキット側はコースを貸し出しているわけですから走らせてはもらいません。では誰にお願いすればいいのでしょう? それは走行会の主催者に連絡します。走行会の場合、雑誌などに開催日程などが記載され、参加者を募集しています。サーキット側に聞いても連絡先を教えてもらえるかも知れません。

走行会に参加する場合は、主催者に連絡をして「*月*日に***サーキットで走行会があるみたいなのですが、まだ参加は出来るでしょうか?」などのように聞いてみます。参加台数を制限している場合がほとんどなので、早めに連絡をしましょう。 費用なのですが、サーキットではなく走行会の主催者に払います。当日で良いのか、銀行振込みなのかなそれぞれ違いますので確認しておいてください。

走行会と普通のフリー走行では何が違うのでしょうか?走行会は初級者、中級者、上級者等のように組み分けがしてあり、別々にコースインします。そのため基本的に順番で、交代しながらの走行になります。15分走ったら30分休憩してまた走るみたいな感じです。 テクニックの差が出にくいので初心者でも安心して走れます。走行会のもよりますが「ドリコン」というドリフトコンテストがある場合もあり、商品などももらえたりします。走行会にもよりますが、他の人たちとのコミュニケーションもやりやすいと思います。

フリー走行は言葉通り自由に走れます。好きなときに好きな時間だけ走れます。ただ車がオーバーヒートしてしまいますので、基本的には休憩しながら走ることになります。 フリー走行では、ドリフトのみではなくグリップでタイムアタックをしている人もいますし、ドリフトの上級者から初心者までが一緒に走ることになります。又、日によっては車が多かったり少なかったりします。

最初は初心者向けの走行会がお勧めです。ある程度ドリフトが出来るようになったら、中級者の組で参加しましょう。初級者の組で参加すると、直線などでも渋滞してまともに走れない場合もあります。サーキットが決まれば走るための準備をしましょう。

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